ご挨拶
さてこの度、2023年8月19日(土)〜19日(日)の2日間にわたり、宮崎市で、日本母体胎児医学会(https://jsmfm.org/) 第12回産婦人科超音波セミナーおよび第1回胎児心拍数陣痛図セミナーをお世話させていただく運びとなりました。
日本母体胎児医学会は、1978 年に日本産科婦人科ME懇話会として発足し、その後日本産科婦人科ME学会として、超音波診断、胎児心拍図を中心とするMEを中心テー マに我国における産婦人科の発展に寄与してまいりました。そして学会のさらなる発展と我国における産婦人科の発展により一層寄与するため、2009 年に名称を日本母体胎児医学会と改名いたしました。
今回のセミナーでは、これまで日本母体胎児医学会により毎年開催されてきました超音波セミナーに加え、本年度から胎児心拍数モニタリングに関するセミナーを初めて合同開催いたします。超音波セミナーでは、産婦人科診療に関する超音波のベーシックな知識・技術を、そして胎児心拍数陣痛図セミナーでは、胎児心拍数パターンの生理学的背景からその解釈や対応を、それぞれの分野のエキスパートが講師陣となり講義を行っていただきます。産婦人科診療に携わる若手医師、助産師、看護師、超音波技師の皆様にぜひ受講していただきたい内容になっています。
セミナーの後は、美味しい焼酎や宮崎牛、地鶏、チキン南蛮、宮崎どれの新鮮な夏野菜などをお楽しみいただければ幸いです。夏休み期間中の宮崎は混み合いますので、早めのご予約をお勧めいたします。
全国から多くの皆様方のご参加をお待ちしております。
2023年4月吉日
日本母体胎児医学会
第1回胎児心拍数陣痛図セミナー・
第12回産婦人科超音波セミナー
オーガナイザー
児玉由紀(宮崎大学医学部産婦人科 教授)
藤田恭之(九州大学病院総合周産期母子医療センター 准教授)