一般演題募集要項
胎児治療および胎児診断に関する診療経験や最新の研究成果を共有するため、本学会では関連する演題を広く募集します。
胎児治療を可能にするより早期の胎児診断、胎児診断に関わる多職種・多診療科での連携を含む家族支援の実践や、胎児治療後の小児科および小児外科診療に焦点を当てた演題も歓迎いたします。
胎児期から始まる包括的な小児医療・家族支援の向上を目指し、多様な視点と実践的な知見をお待ちしております。
シンポジウム1「胎児治療で救えなかった症例から学ぶ ―産科医と生後治療に携わる医療者とのクロストーク―」では、「胎児治療において厳しい経過をたどった症例」や「こうしていれば経過が変わったのではないかと思われる症例」などの演題を募集いたします。産婦人科医、小児外科医、小児科医、臨床心理士など、さまざまな視点を持った医療者が集まり、ディスカッションを深めていく予定です。
演題募集期間
2025年11月17日(月)〜2026年1月16日(金)
演題募集要項
1) 発表形式
現地発表
2) 一般演題カテゴリー
・胎児貧血、胎児輸血
・多胎妊娠
・母体の重篤な合併症
・中枢神経系疾患(脊髄髄膜瘤、他)
・先天性心疾患、胎児不整脈
・胎児胸水・胎児水腫
・胸腔疾患(先天性横隔膜ヘルニア、他)
・泌尿器系疾患(下部尿路閉鎖、他)
・胎児治療の麻酔
・胎児治療にまつわる看護
・胎児治療の家族支援
・新技術、基礎研究
・胎児治療に続く小児医療
・その他
3) 制限文字数・申込み方法
演題名:100字以内
抄録本文:全角600字以内
所属施設と合わせてWordファイルを添付し、
運営事務局(E-mail:jsft22@pedsurg.med.osaka-u.ac.jp)にメールでお送りください。
※英文登録の際は、半角英数字2文字で全角1文字に換算いたします。
4) 採否通知
ご応募いただきました演題の筆頭演者宛てに、メールにて演題の採否ならびに発表日時をお知らせいたします。採否の通知がない等、演題に関するお問い合わせは下記の運営事務局までお願いいたします。
お問い合わせ先
大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座
小児成育外科学教室 中畠賢吾
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2
Tel:06-6879-3753 FAX:03-6879−3759
E-mail:jsft22@pedsurg.med.osaka-u.ac.jp
